INTERVIEW
働く人の声を聞く
設備設計 / エンジニア
新井 紅
2014年入社
Global Robot Group所属
チャレンジできる社風や、他部署と交流できる環境が
働きやすさに繋がっています
Q. モレックスへ入社を決めた理由はなんですか?
工業高校専門学校に通っていたため、製造業への就職を考えていました。元々海外に興味があり、色々な国の人と知り合って広い視野を持てるようになりたかったので、グローバル企業であるモレックスに入社を決めました。また、チャレンジできる社風があることも決めてのひとつでした。
Q. 入社してみて、実際に海外とコミュニケーションをとる機会はありますか?
現在所属している部署はグローバルな立場で海外の方と一緒に仕事をしたり提案する役割を持っているので、コミュニケーションの機会は増えています。また、グループ内にネイティブのメンバーもいるため日常的に英語を使う機会があります。
Q. これまでと現在の業務内容について教えてください。
以前の部署では、量産設備を設計したり調整したりする仕事をしていました。
現在は設備設計エンジニアとして工場の方にヒアリングを行いながら、より安全かつ効率の良い現場を作ることを目標に、新しい技術を開発したり今あるものを改善したりしています。
新しい技術は探求すれば無限にあるので、「どこにゴールを決めるか?費用対効果があるか?」という点を考えるのが難しく、上司やチーム内で検討しながら進めています。
Q. 仕事で達成感を感じるのはどのようなときですか?
少しずつエンジニアとしての知識がつき、自分で解決策を導き出せるようになったり、問題解決の際に自分から提案ができるようになったことを実感したときです。これからも専門的な知識を深めて、チームへ貢献していきたいと思っています。
Q. 1日のスケジュールを教えてください。
午前中はメール確認・ミーティング・研究調査・現場での検証実験などをして過ごし、午後からは検証実験、ミーティング(他社との打ち合わせなど)をします。フレックスタイム制である程度自分で時間をコントロールできるため、働きやすさを感じています。
ランチタイムにはBRG(ビジネスリソースグループ)メンバーとランチミーティングをすることもあります。
Q. BRG(ビジネスリソースグループ)とはどのようなものですか?
BRGは有志によるグループで、社内交流の機会や、社員が学ぶ機会を提供し、会社全体を活発化・好循環サイクルを巻き起こす独自の団体です。
部署・性別・年代関係なく集まったメンバーで構成されており、日本においてはジェンダーにフォーカスしたWBC(ウーマンビジネスカウンシル)/ジェネレーションにフォーカスしたYPG(ヤングプロフェッショナルグループ)の2種類のグループがあります。グループ同士協働してイベントを企画することもあります。
Q. 新井さんが所属する、「YPG」での活動について教えてください。
YPG(ヤングプロフェッショナルグループ)では世代間のコミュニケーションを重視し、新入社員のサポートや社員同士の交流をしています。ランチミーティングにてイベントの企画をしたり、グループ内で課題についてディスカッションしたりと若手社員の成長機会も多々あります。
YPGの活動を通して管理職の方々と意見交換する機会があったり、若手の意見を提案・提言することができることもよい環境だと感じています。
Q. 休日の過ごし方
YPGを通じて知り合った年代が近い同僚(部署はさまざま)と山登りをしたり、マラソン部の方をマラソン大会に出場したりしています!
入社を検討している方へのメッセージ
モレックスではMBMという組織の指針があり、チャレンジをお互いにサポートしあう文化があります。
今の部署への異動も、グローバルに新しい技術に取り組みたいと相談したことがきっかけで、実現したチャレンジのひとつです。長い社会人人生のキャリアを自分らしく描くことができ、会社としてサポートしてくれるため、チャレンジを楽しめる方にはとても向いている会社だと思います。